【むっちゃタメになる】堀江貴文さん『多動力』
みなさんこんにちは。
たびとです。
今回は堀江貴文さんの『多動力』という本を読んだので、僕が共感したところやなるほどと思ったところを紹介したいと思います。
かなり多いので、ほんとに厳選して紹介します。
※たびと的解釈があるかもしれませんがご了承ください。
①肩書きを3つもてば、あなたの価値は1万倍にもなる
今だに辛いことがあっても1つの企業に勤め続け定年を迎えることが正解だと思っている人も結構いるかもしれませんね。
1つのことに1万時間取り組めば誰でも「100人に1人」の人材になれます。
そこからさらに違う軸で1万時間取り組めば「100人に1人」×「100人に1人」の掛け算により「1万人に1人」の人材になれる。
また別の分野に1万時間取り組めば「100人に1人」×「1万人に1人」=「100万人に1人」の人材となれる。
ここまですればその人の価値と給料が驚くほど上がると思いませんか?
そして収入も一箇所からではなく、何箇所からになるでしょう。
このようにして希少な人材になれればあなたの代わりはどこにもいくなります。
そうすれば面白い仕事も舞い込んでくるようになるでしょう。
まずは自分以外の代わりがいない存在を目指しましょう!
②見切り発車は成功のもと
なにか新しいことに取り組む際、上手くいくかどうかの不安はつきものかも知れませんね。
でも、いくら計画を練ったって自信を持って取り組める日は永遠にこないです。
僕の経験で言えば、ヒッチハイクなんかがそうでした。
堀江貴文さんの『ゼロ』を読んだりヒッチハイカーのブログを見て、「僕もヒッチハイクをしてみよう!」と思い立ったはいいものの、いくらブログを読んで見たって自信を持って臨めませんでした。
実際に行動してたら予想外の出来事にも遭遇するかもしれません。
だから見切り発車でいいんです。
見切り発車であってもなんとかなるもんだし、本気でやってる人には手を差し伸べてくれる人もいるんだと学びました。
③ヒマな人ほど返信が遅く忙しい人ほど返信が速い
仕事がデキる人には「レスが速い」という共通点があり、忙しい人ほど持ち球を手元に溜めないそうです。
堀江貴文さんも「メールやLINEは即レス」「メッセージも見た瞬間から10秒で返信」「渋滞を作らない」を基本にしているそうです。
例えばメールが100件届いているとします。
これに優先順位をつけることが大切です。
移動中や隙間時間に読めばよいものもあれば、速攻でゴミ箱行きにするべきメールもあるはずですよね。
ここで重要度の高いメッセージから仕分けなくてはいけないのに、優先順位をつけず、手近にあるどうでもいいことから始めてしまうから大事な案件とどうでもいい案件が玉石混淆になってカオスになってしまうことになります。
仕事を効率的にこなし、いくつものタスクをこなす為にはまず重要度で振り分けをしてから片付けることが大切なんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の場合この本が出てることは知っていたのですが、その時に読んでいた本があったこともありすぐには買いませんでした。
ですが、以前の記事『読んだら忘れない読書術』でも解説した、脳内物質読書術を生かして読みたいタイミングで購入しました。
↓リンク
http://tabito01.hatenablog.com/entry/2017/10/19/200037
特に、「1つのことが続かない」とか「やりたいものが多いけどどうやって絞ればいいのか」なんて悩んでいる人にはオススメです。
かなりいい本でした!
最後までお読みいただきありがとうございました。