【考え方一つで変われる】一度きりの人生、最高に楽しみませんか?
こんにちは。
たびとです。
今回は、
「本当は前に出たいけど周りの視線が気になる」
「やりたいことはあるけど、自分には出来ない」
などと考えている方向けの記事です。
僕も中高生の頃は、かなりの引っ込み思案で地味な生活を送っていました。
ですが、今は周りの人に
「実は昔は大人しくて全然目立たなかったんだよね」と話すと
「それはない笑」と言われるぐらいにはなりました!笑
ヒッチハイクをするなんて中高生時代の友達は誰も考えていなかったでしょうし、僕自身想像もしていませんでした。
僕は今はまだ思い描いているように生きられてはいません。
ですが、考え方を変えただけで自分の中の理想に近づけている確信はありますのでその方法をシェア出来たらと思います。
僕の生い立ちに沿って書いていこうと思うので、少し長くなりますがお付き合いください。
小学生時代
僕は小さい頃は活発で、元気いっぱいな子供でした。友達も多かったです。本当に週7ペースで色々な友達と遊んでいたしソフトボールもやっていて、非常に充実した生活を送っていました。両親にも、とても大切に、可愛がられて育ちました。
ですが、学年が上がるにつれて僕は大人しく、引っ込み思案になっていきます。
具体的には3,4年生辺りからだったと思いますが、6年生の頃には目立つことを相当嫌がってました。
今思えば僕が引っ込み思案になったのは周りが見えるようになってきて、優れた人と自分を比べる癖をつけちゃったからだと思います。
あの人はスポーツがすごいけど自分は…。
あの人はモテるよなー、自分は…。
こんな癖をつけちゃったら、そりゃー自分に自信持てなくなりますよね。
自分の良いところを考えたこともありませんでした。
中学・高校時代
中学と高校時代はそんなに変わらなかったのでまとめちゃいます。
地元の中学校へ入学した時は、そりゃもう地味で完全に根暗キャラでした。
僕のことを覚えてない人大半かもしれませんね。
小学生の時よりも地味で目立たなくなった理由は、やはり周りの目を気にしすぎるためでした。
僕の言っていた中学校は1学年7クラスほどあり、1クラス40人弱の学校でした。
小学生の頃は3クラスだったので、人の多さに圧倒され、ますます人の目が気になってしまったんです。
また、この頃は誰かがコソコソ悪口を言っていると「俺のことかな?」と思ってしまうこともしばしばありました。
大人しいチームで友達もいたりはしたのですが、中高時代に戻りたいとはそんなに思わないですね。
高校を卒業して大学生になったころ、僕は一つのことに気づき、その結果考え方が大きく変わっていきました。
大学生時代
僕が、今の僕に大きく近づいたのは紛れもなく大学生時代です。
これは高校を卒業して、大学生になる前の春休みぐらいだったと思います。
テレビで聞いた話だったのか、本を読んで感銘を受けたのか、はたまた自分でふと気がついたのかは覚えていないのですが、僕は一つすごいことに気がつきました。それは…
「すべての人から気に入られよう、好きになってもらおうなんて無理だ!明るい人が好きな人もいるし、明るい人はうるさくて嫌だという人もいる!」
ということです。
これに気付いた時、僕は自分でかなり衝撃をうけました。
周りの目を気にする人って、自分が周りにどう見られてるかを過剰に気にするからだと思います。
なぜ自分が周りにどう見られてるかを気にするのかといえば
「みんなから好かれたい。敵を作りたくない。」
「もし出る杭になってしまったらみんなから悪口を言われてしまう。今の自分は目をつけられてないよな…」
こういう心理がほとんどかと思います。
でもですね、これって不可能なんですよ。
なぜなら一人ひとり感性が違うわけで、100人中100人全員が同じ感情を抱くなんてあり得ないからです。
赤字で書いたことを例に挙げると
明るい楽しい奴が好きだ!って人はたくさんいるでしょう。
でも同じぐらい、明るい奴はうるさいし疲れるから嫌いだって人もいるかもしれません。
つまり誰かから好かれるということは、同時に誰かから煙たがられるということなんです!
このことに気がつくと、周りの目を気にするのがバカバカしくなりませんか?
本心ではなりたくもない、いい子を演じていたって、それがうざいって思われることもあるんですよ?
それだったら、自分のやりたいように振る舞えばいいですよね?
やりたいようにやることが「あいつ自己中じゃん」と言われることもあるかもしれませんが、同時に「あいつらやりたいようにやってて羨ましいな!応援したいな!」って人も出てくるはずです。
最後に
ここまでお読みくださいまして本当にありがとうございます。
僕の考え方が大きく変わったこの出来事で、一人でも多くの方が前向きになれたら嬉しいです。
僕にはまだまだそんな影響力ありませんけどね笑
感想や質問、相談などがあるようでしたら、twitter(たびと @tabito250)にメッセージを送ってくだされば幸いです。
返事は必ずします。
それでは、最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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