たびとのブログ〜楽しく行こうぜ!〜

一度きりの人生、遠慮なんかしてたら勿体ない!やりたいことは全部やろう!

ヒッチハイクデビュー!〜当日・前編〜

 

 

記事遅くなりましてごめんなさい。

 

たびとです。

 

コメントいただきありがとうございます!

本当に嬉しいです!

どうやらコメントへの返事が出来ないようなので、記事を書く事でお返事とさせていただければと思います。

 

それでは当日の事を振り返ってみます!

 

 

朝出発前

 

目覚ましが7時に鳴り目覚めたのですが、朝起きた時は今日ヒッチハイクする感があまりなかったです笑

 

ですが、机に並べていたヒッチハイクの荷物をカバンに詰めているとだんだんヒッチハイクするワクワクがこみ上げてきてルンルン気分で家を出ました!

 

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(家出る前にこれを書いてから出ました。

高坂はSAなのに、PAと書いてしまう痛恨のミス!笑)

 

僕は高速道路もイマイチわからないので、ヒッチハイクするのに余計に勇気が入りました笑

 

出発!!

そして意気揚々と家を出ました。

 

スタート地点の所沢ICは僕の家から歩いて40分ほどです。

 

僕は歩くのが好きなので40分歩くぐらいなら苦にならないのと、ヒッチハイクでスケッチブックを掲げている自分の姿が全く想像出来なかったんです。

ビビってしまって勇気が足りてなかったので、歩いている間に気持を作ろうと思いました。

 

9:10  所沢IC到着!

 

ワクワクと不安が入り混じる中、所沢ICに着きました。

 

そしてここで問題が!!

 

僕は所沢ICから関越自動車道に下りで入り、新潟方面へ行こうと考えていたのですが、僕がたどり着いた所沢ICが上りなのか下りなのかわからなかったのです!

(実は所沢ICは、一つの入り口から上りと下りどっちにも行けます。)

 

迷った挙句、地理に詳しい友人に連絡。

それでここで大丈夫だと確認し、ヒッチハイクをスタートしました。

 

ちなみに近くにコンビニがある交差点なんかがあれば、成功率は高まりそうだったのですが、そもそもコンビニがなかったため、少し広くなっていて、かつ見通しがいいところで始めることにしました。

 

ヒッチハイクスタート?

 

場所が確認出来たので、いよいよスケッチブックを掲げる時です!!

 

ですが…

 

やはり勇気が出ません笑

 

ここで掲げるぞ!と場所を決めたはずなのに、いやでも他にいいところがあるかもとフラフラしてました笑

自分でヒッチハイクしようと決めたのに、現実逃避してました笑

 

そして、それから15分ぐらいたったころ、ついにスケッチブックを掲げる勇気が出ました!

 

掲げる前は「恥ずかしいんじゃないか?」、「全然止まってくれなかったらどうしよう」などと不安な事ばかり思い浮かびましたが、いざ掲げてしまえばなんとかなりました!

 

ただ自分がスケッチブックを掲げていると、なぜかラウンドガールになった気分でした笑

 

 

そしてついに…

 

ヒッチハイクを始めて3分ほど経った頃でしょうか?

 

なんと、高速入り口の方から走ってくる女性の姿が…!!

 

「よかったら乗ってください!」

 

・・・・おぉ、

 

「あっ・・ありがとうございますっ!!!」

 

 

 

なんと開始3分程で、乗せてくれる方が現れました

車に案内してもらうと車の中には6人いたので、少しびっくりしました笑

 

空手一家だそうで、これから合宿に向かうということでした。

 

ちなみに、ドライバーの女性(空手で日本の代表になるほどすごく強いそうです!)が、あの子乗せてあげるよと決めてくれたそうです!

 

みなさん本当に暖かくて、僕も家族の一員になった気分でいました笑

 

特に、僕の隣に座っていた5歳の子がすごく声をかけてくれて、持っていたドラゴンボールのカードを説明してくれたり、「お兄さん何やってるの?」「どこにいくの?」などたくさん話しかけてくれました。

 

後ろの席の男性も、僕よりも高速の事を調べてくれて、考えてくれました。

 

まじで幸せでした。

 

ただ、このご家族が通るのが、高坂ではなく長坂だということが判明しました笑

 

ごめんねと謝ってくれたのですが、僕は行き先はほんとにどこでも大丈夫だったので、乗せてもらえたことが本当に嬉しかったです。

 

それに、行き先がわからない方が旅っぽいですよね笑

 

そんなこんなで、途中の狭山PAで降ろしてもらいました。

 

みなさんにお礼を言って、一人ずつ握手をしてもらいました。

手作りの名刺もお渡ししました!笑

 

お別れの時に、5歳の子が降りないでみたいなことを言ってくれたのがとても嬉しかったです。

 

「少ないけどデザートにしてね!」

 

とお菓子をもらいました。

 

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本当にありがとうございました!

 

写真を撮らせてもらえばよかった…というのが今思えば心残りでしたが僕の人生初ヒッチハイクの1台目なので、一生忘れないでしょう。

 

ここまでで前編とさせていただきます。

 

中身を濃いめに残したいので、前編後編に分けようと思います。

 

後編も早めに更新出来るように頑張ります!

 

ここまでお読みいただきましてありがとうございました!